エステサロンでは、施術とあわせてサプリメントを提案することで、より高い効果を実感してもらえるだけでなく、お客様の「美しくなりたい」「健康になりたい」という想いに、内側からもしっかり寄り添うことができます。
でも、「サプリって、どうやってすすめたら自然なの?」「売り込みっぽくならないか不安…」そんな風に感じたことはありませんか?
実は、サプリのご提案は、施術中よりもカウンセリングの時間がいちばんのチャンスなんです。今回は、自然に、そして心地よくサプリを提案するカウンセリングの流れとコツをやさしくご紹介します。
なぜ“カウンセリング”がベストタイミングなの?
カウンセリングは、お客様の悩み・目標・ライフスタイルを丁寧に伺う時間。言い換えると、“サプリ提案の土台をつくる時間”でもあります。
サロンに来られるお客様は、「今の自分を変えたい」「少しでも良くなりたい」と思って足を運ばれています。その気持ちに寄り添いながら、“外側のケア”と“内側のケア”を一緒に考えることで、自然な流れでサプリを提案することができるのです。
ステップ①:まずは「聞く」に徹する
提案を焦る必要はありません。まずは、お客様が今どんなことで悩んでいるのか、何を求めてサロンに来られたのかを、じっくり丁寧にヒアリングしましょう。
たとえば…
- 「最近疲れやすくなって…」
- 「肌のくすみが気になってきて」
- 「体重は落ちたけど、リバウンドが怖くて」
こうしたお悩みを聞いたら、「なるほど、そんなお悩みがあるんですね」と共感の姿勢を示すだけで、安心感を持ってもらえます。
ステップ②:「内側からのケア」も自然に話題に出す
お客様の悩みに共感したら、次に“内側からのアプローチ”をさりげなく紹介してみましょう。
たとえば…
「実はそのお悩み、外側からのケアに加えて、体の中からも整えてあげると、より変化が早いんですよ」
このように、「提案」ではなく「情報提供」という形でサプリの話を持ち出すと、自然な流れになります。
ステップ③:お客様のライフスタイルに合わせて提案
次に大切なのは、「このサプリなら続けやすいかも」と思っていただけるように、生活スタイルに合わせた提案をすること。
たとえば…
- 「朝バタバタすることが多いですか?それなら夜に1粒飲むタイプがぴったりですね」
- 「お仕事中に飲むのが難しい方も、錠剤タイプならカバンに入れておけるので便利ですよ」
“この方の生活に合った形”を一緒に考えてあげると、押しつけ感がなくなり、安心して聞いていただけます。
こんな言い回しが◎!おすすめのトーク例
- 「実際に試していただいてから判断いただいて大丈夫ですよ」
- 「他のお客様も○○さんと同じお悩みで取り入れていらっしゃいます」
- 「施術の効果をしっかり感じてもらいたいので、インナーケアもご提案しています」
言葉のトーンも柔らかく、あくまで“提案”のスタンスで伝えると、ぐっと受け入れられやすくなります。
カウンセリング後にあると便利な「サポート資料」
口頭で説明した後に、「詳しくはこのリーフレットをご覧ください」とパンフレットや成分説明カードを渡すと、印象もぐっと良くなります。
特におすすめなのは、
- 成分の働きをイラスト付きで解説した資料
- 飲み方・タイミングが書かれた1枚紙
- 他のお客様の声やビフォーアフターを紹介した事例集
視覚的にもわかりやすく、信頼感につながるツールです。
よくあるお悩み&カウンセリング時の返し方
「本当に効果あるの?」
→「もちろん個人差はありますが、継続されているお客様の多くが、“体の調子が整った”とおっしゃっています」
「飲み続けられるか心配…」
→「最初は1ヶ月だけ試してみて、合うかどうかを見てみるのがおすすめです。ご相談しながら無理なく続けましょうね」
こうした声に丁寧に寄り添うことで、「この人に相談してよかった」と感じてもらえるカウンセリングになります。
まとめ|カウンセリング=“信頼の入り口”
サロンでのカウンセリングは、お客様の悩みや願いを共有する大切な時間。だからこそ、信頼関係を育みながら、その人に合った“内側からのケア”を一緒に考えることで、サプリのご提案もぐっと自然なものになります。
無理にすすめる必要はありません。まずは「寄り添う」「共感する」姿勢を大切にしながら、「実はこんな方法もあるんですよ」とそっと提案する。
それが、お客様にとっても、サロンにとっても心地よいサプリ提案のかたちです。