はじめに:エステサロンとサプリの相性
エステサロンでは、外側からのケアに加えて内側からの美容サポートが求められる時代になっています。そのため「サロンオリジナルサプリ」を導入し、他店との差別化を図るオーナーが増えています。そこで注目されているのが OEM(Original Equipment Manufacturer) です。OEMを活用すれば、既存商品ではなく「自社ブランドのオリジナルサプリ」を製造でき、サロンの強みを最大限に活かせます。本記事では、エステサロン向けカスタムサプリの魅力と、作り方のステップを解説します。
サロン向けオリジナルサプリの魅力
1. 差別化できる
市販品や他サロンで扱う商品との差別化が可能。オリジナルサプリは「このサロンでしか買えない」特別感を演出できます。
2. リピート率が高い
施術と組み合わせて提案できるため、顧客は継続的に利用しやすくなります。サプリは消耗品のため、定期購入にもつながります。
3. ブランド力が高まる
パッケージにサロンのロゴを入れるだけでも「専門性」「信頼感」が強まり、ブランディング効果が大きくなります。
4. 収益率が高い
OEMで製造するサプリは仕入れ原価を抑えやすく、通常の仕入れ商品よりも利益率を高く設定できます。
OEMでオリジナルサプリを作るステップ
ステップ1:コンセプト設計
「美肌」「ダイエット」「デトックス」「エイジングケア」など、サロンの施術や顧客層に合わせたテーマを設定します。コンセプトが明確であるほど訴求力が高まります。
ステップ2:原料・成分の選定
効果を裏付ける成分を選ぶことが重要です。コラーゲン、プラセンタ、乳酸菌、ビタミン類など、目的に合わせて配合を検討します。安心・安全な原料を選ぶことで信頼性も高まります。
ステップ3:製造メーカーの選定
OEMを請け負うサプリメーカーは多数あります。実績や最小ロット、サポート体制を比較検討し、自サロンに適したメーカーを選びましょう。
ステップ4:パッケージデザイン
「高級感」「ナチュラル」「女性らしさ」など、サロンの世界観に合ったデザインを採用することが重要です。ここでブランドのイメージを強く打ち出せます。
ステップ5:販売戦略を立てる
施術と組み合わせたセット提案や、キャンペーンでの割引、定期購入プランを設けることで販売を促進します。SNSや店内POPを活用して訴求するのも効果的です。
OEMサプリを導入する際の注意点
- ロット数の確認:最小ロットが大きすぎると在庫リスクが発生するため、サロン規模に合わせることが大切です。
- 法規制の遵守:医薬品的な表現や誇大広告はNG。景品表示法や薬機法を遵守する必要があります。
- 品質管理:製造元の衛生管理や検査体制を確認し、安全性を担保することが不可欠です。
成功事例
あるエステサロンでは「エイジングケアに特化したオリジナルサプリ」をOEMで製造。施術とのセット提案を行った結果、リピート率が大幅にアップし、サプリの売上だけで月間30万円以上の収益を確保できるようになりました。オリジナル商品の導入は、経営の安定化に大きく貢献します。
まとめ
エステサロンにとって、OEMで作るオリジナルサプリは「差別化」「リピート率向上」「ブランド強化」「高収益化」といった大きなメリットがあります。導入にあたっては、コンセプト設計から販売戦略までを一貫して考えることが成功のポイントです。自サロンの強みを活かしたオリジナルサプリを提案することで、価格競争に左右されない安定した収益基盤を築けるでしょう。